2024年10月9日、市立札幌開成中等教育学校の3年生と4年生合計29人の生徒さんに池田敦子教授が出張講義を行いました。
室内環境に関する研究の紹介に加えて、後半には実際に測定器を用いて教室の明るさや二酸化炭素濃度測定を体験してもらいました。アンケートの結果では、聞いたことのない化学物質の名前が出てきて難しかった部分もあったようですが、「住環境を整えて健康に過ごしたい」など、講義の意図が伝わったようでよかったです。また、8割以上の生徒さんが、研究分野への興味が深まり、また約2/3の生徒さんが「北大への関心が高まった」と回答してくださりました。将来、今日の講義に参加した生徒さんに北大で出会えると嬉しく思います。